インターハイ1、2位の山根&曽我 国体でもライバル対決

[ 2013年1月29日 18:06 ]

<少年女子500メートル予選>決勝進出を決めた曽我こなみ(左)と山根佳子

国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日

(1月29日 福山県郡山スケート場)
 スピード少年女子500メートル予選は、この種目で全国高校選手権優勝の山根と2位の曽我(長野・佐久長聖高)が同組で滑った。2人は最初から飛び出し、激しく争うことなく曽我、山根の順にゴールして各組2位の決勝進出を分け合った。

 全体1位の41秒32をマークした曽我は「決勝(30日)でインターハイの雪辱をしたい」とやる気満々。山根も「きょうは無理せず後ろについてスケートの刃がぶつからないように滑った。決勝は風に負けないように頑張る」とトップは譲らないつもりだ。

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2013年1月29日のニュース