東海大3年小林が初優勝、竹内は2位 NHK杯

[ 2013年1月27日 15:45 ]

2回目を飛び終えガッツポーズの小林潤志郎

 ノルディックスキーのNHK杯ジャンプ大会は27日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は東海大3年の21歳、小林潤志郎が136メートル、138メートルの合計291・2点で初制覇した。

 26日のTVh杯を制した竹内択(北野建設)は、1回目に最長不倒の142メートルを飛んだが2回目は129メートルと伸びず、281・3点で2位だった。鈴木翔(旭川大)が3位。TVh杯で転倒した葛西紀明(土屋ホーム)と、昨季ワールドカップ(W杯)4勝の伊東大貴(雪印メグミルク)は棄権した。

 女子は29歳の小浅星子(ライズ)が合計159・0点で5年ぶり2度目の優勝を果たした。

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2013年1月27日のニュース