複合で渡部が6位 世界ジュニア選手権

[ 2013年1月25日 22:46 ]

複合個人第2戦で6位に入った渡部剛弘の後半距離

 ノルディックスキーの世界ジュニア選手権は25日、チェコのリベレツで行われ、複合個人第2戦は前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で10位だった渡部剛弘(明大)が後半距離(5キロ)で追い上げ6位に入った。

 堀米翔大(長野・飯山高)は22位、曽根原郷(明大)は24位だった。山元豪(富山・雄山高)は距離を棄権した。

 距離複合は男子(20キロ)で石川潤(東海大)が49分18秒6で15位になった。石川謙太郎(専大)が31位、藤ノ木光(日大)は43位、佐藤友樹(早大)は48位。女子(10キロ)の滝沢こずえ(長野・飯山高)は28分39秒1で19位、田中ゆかり(北海道・旭川大高)は42位だった。

 ▼渡部剛弘の話 走りは良かった。最後に力を出し切れた。1周目は抑えて力をため、最後のきつい上りでスパートした。26日の団体でもいい結果を出したい。(共同)

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2013年1月25日のニュース