全豪テニス 女子決勝はアザレンカと李娜

[ 2013年1月24日 17:32 ]

 テニスの全豪オープン第11日は24日、メルボルンで行われ、女子シングルスで2連覇を目指す第1シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と2011年全仏オープン女王で第6シードの李娜(中国)が26日の決勝進出を決め、男子シングルスでは1968年のオープン化以降初の3連覇を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が27日の決勝に進んだ。

 準決勝で李娜は、昨年の全仏覇者で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に6―2、6―2で勝ち、2年ぶりの決勝進出となった。アザレンカは第29シードの19歳、スローン・スティーブンス(米国)を6―1、6―4で下し、決勝は2年連続となった。

 ジョコビッチは準決勝で、第4シードのダビド・フェレール(スペイン)に6―2、6―2、6―1で快勝した。

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2013年1月24日のニュース