加藤条治 男子500メートルで2位「まだいける感じある」

[ 2013年1月21日 08:03 ]

男子500メートルで2位になり、笑顔で観客の声援に応える加藤条治

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)カルガリー大会最終日は20日、カルガリーで行われ、男子500メートルで加藤条治(日本電産サンキョー)が34秒44で2位となった。

 及川佑(大和ハウス)は34秒59で5位、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は34秒75で10位。ヤン・スメーケンス(オランダ)が34秒39で優勝した。

 女子500メートルは李相花(韓国)が36秒80の世界新記録をマークして開幕8連勝。住吉都(堀技研工業)は37秒81で8位だった。格下のBクラスに出場した41歳の岡崎朋美(富士急)は39秒12で17位と振るわなかった。

 ▼加藤条治の話 この状態でも表彰台にいるのは悪くない。もうちょっと体が動いて結果を出せる予定だった。まだいけるという感じはある。

 ▼長島圭一郎の話 (前日の自己採点は零点で)きょうは一点。なかなかうまくいかない。この年になってスケートが難しいと思うようになった。(共同)

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