新序出世力士16人発表 1メートル60爆羅騎「うれしい」

[ 2013年1月21日 06:00 ]

 日本相撲協会は20日、初場所の新弟子検査で合格した1メートル60の爆羅騎(ばらき、18)=埼玉県出身、式秀部屋=や白鵬の内弟子2号の石浦(23=鳥取県出身、宮城野部屋)ら新序出世力士16人(うち再出世1人)を発表した。春場所(3月10日初日、ボディメーカーコロシアム)から番付にしこ名が載る。

 1メートル60の爆羅騎が新序出世した。師匠の式秀親方(元幕内・北桜)の化粧まわしを借りて土俵に登場。「うれしいです。早く自分の化粧まわしをつけられるように頑張りたい」と声を弾ませ話した。師匠からは低く鋭い立ち合いで行くようにアドバイスされたという。体重も新弟子検査よりも5キロ重い109キロと順調。「春場所は番付にしこ名も載るし、もっと頑張りたい」と話していた。

続きを表示

2013年1月21日のニュース