石川遼 今季初戦は90位スタート パット苦戦も「手応え」

[ 2013年1月18日 08:46 ]

第1ラウンド、2番でラインを読む石川遼

 米男子ゴルフツアー第3戦、ヒューマナ・チャレンジは17日、米カリフォルニア州ラキンタのPGAウェスト・パーマーコースなど3コースで第1ラウンドを行い、パーマーコース(パー72)で今季初戦を迎えた石川遼はショットが好調だったもののパットで苦戦して伸ばしきれず、3バーディー、1ボギーの70で90位と出遅れた。

 9アンダーとしたロベルト・カストロ、ジェーソン・コクラク、ジェームズ・ハーンの米国勢が首位に並んだ。

 大会は3コースを3日間かけて回る予選を行い、70位までが最終日の決勝ラウンドへ進む。

 ▼石川遼の話 初戦の初日としては、ショットは良かった。パットとショートゲームの感覚がいまひとつ。パー5で(バーディーを)取れなかったのが悔やまれる。でもその中で、アンダーパーで回れた。2日目以降に手応えを感じた。(共同)

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2013年1月18日のニュース