新デュエットは乾と足立 世界選手権代表

[ 2013年1月15日 20:24 ]

 日本水連は15日、今夏の世界選手権(バルセロナ)のシンクロナイズドスイミング日本代表を発表し、デュエットはともにロンドン五輪代表の乾友紀子(井村シンクロク)と足立夢実(ミキハウス)が新たに組むことになった。

 22歳の乾より23歳の足立は10センチほど身長が低く代表では異例の身長差ペアとなる。本間三和子シンクロ委員長は「身長差はあるけれど難度の高いものに挑戦させる。技術で勝負する」と話した。

 チームは5位だったロンドン五輪代表が中心。五輪未経験者は最年少の18歳、計盛光(浜寺水練学校)ら4人で乾が非五輪種目のソロも泳ぐ。ヘッドコーチは同五輪コーチだった吉田美保氏が務める。

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2013年1月15日のニュース