野口急きょ欠場 当日38・5度発熱では…

[ 2013年1月14日 06:00 ]

第31回全国都道府県対抗女子駅伝

(1月13日 京都・西京極陸上競技場発着=9区間、42・195キロ)
 京都のアンカーを務めるはずだった主将の野口みずき(34=シスメックス)が急性胃腸炎で欠場。ショックの影響か、優勝候補は流れに乗れず9位に終わった。

 早狩実紀監督によると、野口は12日夜に下痢、おう吐、発熱の症状があり、13日朝も38・5度の発熱があったという。同監督は「本人は“走ります”と言ってくれましたが、走れる状態ではなかった。大事なマラソンを控えて(欠場は)厳しい選択だったと思います」と気遣っていた。

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2013年1月14日のニュース