全豪オープン予選 杉田、守屋は初戦敗退

[ 2013年1月9日 17:25 ]

 テニスの四大大会第1戦、全豪オープンの予選は9日、メルボルンで始まり、男子シングルス1回戦で杉田祐一(三菱電機)はミーシャ・ズベレフ(ドイツ)に1―6、6―3、1―6で敗れた。シングルス予選に出場した男子の日本選手は全て敗退した。

 守屋宏紀(北日本物産)はダスティン・ブラウン(ドイツ)に6―4、4―6、2―6で屈した。

 予選は3回戦までで、勝ち抜くと14日からの本戦に進出する。本戦は男子シングルスで錦織圭(日清食品)が第17シードに入っている。

 ▼守屋宏紀の話 (昨年)12月あたりに肩を痛めて、サーブが戻りきっていなかった。試合に対してはまだ不安がある状況で、こういう結果になった。

 ▼杉田祐一の話 チャンスで取れなかったので、流れが崩れた。(第3セットは)急におかしくなった。相手のサーブは良かったが、ストロークではガンガン打ってくる選手ではなかった。(共同)

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2013年1月9日のニュース