竹内、伊東が本戦へ W杯男子個人第12戦予選

[ 2013年1月9日 08:45 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は8日、ポーランドのビスワで個人第12戦(HS134メートル、K点120メートル)の予選を行い、4人が出場した日本勢では竹内択(北野建設)が120メートルの118・4点で26位になり、30位の伊東大貴(雪印メグミルク)とともに9日の本戦に進んだ。

 昨季W杯4勝の伊東は126メートルの113・7点。44位の栃本翔平と45位の渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は予選落ちした。

 ▼竹内択の話 練習から良くなかった。まだアプローチに乗れていない。自信がなくて飛んでいるわけではないが、やらないといけないことが多すぎる。

 ▼伊東大貴の話 そんなにいいジャンプではなかったが、だんだん良くなっている。あしたは30位以内に入りたい。(共同)

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2013年1月9日のニュース