過去には稀勢の里にオレンジ法被、しこ名ペーパー、和装…

[ 2013年1月7日 06:00 ]

12年春場所の「和装デー」で記念撮影を行う貴乃花親方(中央)

大相撲にチアリーダー

 【大相撲の“珍応援”】

 ☆オレンジ法被 年3度ある東京場所に大関・稀勢の里の出身地である茨城県牛久市から約130人の応援団が駆けつける。全員がそろいのオレンジ色の法被を着て、取組中に「稀勢の里!」と何度もコールする。1場所1回だけの応援が基本。

 ☆しこ名ペーパー 金ぴかの帽子に日の丸扇子がトレードマークの「オリンピックおじさん」こと山田直稔(なおとし)さんが、お気に入りの力士のしこ名が入った紙切れを取組前にたまり席で配って応援。その様子が時折、NHKの生中継に映し出されている。

 ☆着物デー 貴乃花春場所担当部長の発案によって昨年春場所4日目に「和装デー」が実施された。東大阪市の呉服店女将・大西治代さんが関西地方の店主に呼びかけ、約90人の女性が着物姿で来場した。

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