東福岡　４連覇夢散…４強前に茗渓学園に逆転負け

茗渓学園に逆転負けを喫し、肩を落とす東福岡フィフティーン

　全国高校ラグビー大会第５日は３日、東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝４試合を行い、史上３校目の４連覇を狙った東福岡は２４―３１で茗渓学園（茨城）に逆転負けした。茗渓学園は２３大会ぶりの準決勝進出。このほか東福岡と同じＡシードの常翔学園（大阪第１）と、国学院久我山（東京第１）御所実（奈良）も４強入りを決めた。

　常翔学園は伏見工（京都）に２７―２６で逆転勝ちした。国学院久我山は２９―１２で石見智翠館（島根）を下して１３大会ぶりのベスト４。御所実はＡシードの秋田工を１７―１２で破った。

　５日の準決勝は国学院久我山―常翔学園、御所実―茗渓学園の顔合わせに決まった。