常翔学園 終了間際に逆転!伏見工に1点差勝利

[ 2013年1月3日 16:18 ]

<常翔学園―伏見工>後半28分、決勝となる逆転のゴールキックを決める常翔学園・後藤

全国高校ラグビー大会準々決勝 常翔学園27―26伏見工

(1月3日 花園)
 常翔学園(大阪第1)は27―26の大接戦を制して2大会連続の4強を決めた。

 最大12点差を付けた後、伏見工(京都)の逆襲に遭い、後半23分に逆転を許す。2点を追う終了間際の28分。後半からFBに入ったエース重の突破からゴール正面でペナルティをもらい、SO後藤の逆転ゴールで1点差で勝利した。

 野上監督は「こういうところでの伏見は強い。本当に勝てて良かった」と相手の精神力を称えるとともに安どの表情を浮かべた。ロック山田主将は「ブレークダウンで圧力があって思うようにプレーができなかった。取りどころでミスもあってターンオーバーされた。次は組織的なディフェンスをしたい」と気を引き締めた。

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2013年1月3日のニュース