カネボウ 96年以降で最高の3位に「優勝のチャンスが生まれてくる」

[ 2013年1月1日 17:46 ]

全日本実業団駅伝

(1月1日)
 若手が成長したカネボウが、優勝した1996年以降で最高の3位に入った。ホンダとの激しいスパート合戦をわずかに制したアンカーの中村主将は「ラストだけ力を振り絞った。いい流れでレースができていた」と声を弾ませた。

 昨年まで5年連続で2桁順位に沈んだが、音喜多監督は「この順位なら来年以降(優勝の)チャンスが生まれてくる」と復活への兆しを感じ取った様子だった。

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2013年1月1日のニュース