コニカミノルタ エース松宮感動「最高の優勝 5年は長かった」

[ 2013年1月1日 14:21 ]

笑顔でゴールする、5年ぶり7度目の優勝を果たしたコニカミノルタのアンカー・松宮隆行

ニューイヤー駅伝

(前橋市・群馬県庁発着点)
 第57回全日本実業団対抗駅伝競走大会(7区間計100・00キロ)は4区宇賀地強で首位に立ったコニカミノルタ(東京)がそのまま単独首位を守り4時間51分32秒で5年ぶり7回目の優勝を飾った。

 ▼酒井勝充監督 優勝まで5年は非常に長かった。若手中心に絶対に勝つんだという思いでやって来た。コーチがよく指導してくれた。ただ勝てたことがよかった。5区の伊藤が流れをつかんでくれた。

 ▼1区・谷川智浩 初めてで緊張したが最低限の走りはできた。優勝できて本当にうれしい。

 ▼2区・ポール・クイラ ナンバー1になれてとても、とてもうれしい。

 ▼3区・野口拓也 (8人抜きの力走に)自分のところで役目を果たせてよかった。いい走りができた。ただ、後半失速したのでそこが課題。

 ▼4区・宇賀地強 酒井監督を胴上げできてうれしい。

 ▼5区・伊藤正樹 遠藤の大声援が支えになりました。

 ▼6区・新田良太郎 負けるとは思っていなかった。

 ▼7区・松宮隆行 今までの優勝の中で一番うれしい優勝です。5年は長かった…。若手が出てきてくれた。最高でした。みんなに感謝したいです。

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2013年1月1日のニュース