常翔 全国制覇へ気合の練習1時間半“延長”「楽しみ」

[ 2012年12月30日 06:00 ]

前夜の雨でぬかるんだグラウンドで、泥だらけになりながら練習に励む重(右から4人目)ら常翔学園フィフティーン

全国高校ラグビー2回戦 常翔学園(大阪第1)―萩商工(山口)

(12月30日 東大阪市・花園ラグビー場)
 常翔学園(大阪第1)は淀川河川敷のグラウンドで最終調整。当初、予定していた1時間の練習は選手の自発的な取り組みで2時間半にまで延びた。野上監督は「ケガ人もなく、調子よく来ているのでゲームが楽しみ」と自信を見せた。

 前回大会は準決勝で東福岡に完敗。打倒・東福岡への思いは燃えさかっている。ロックの山田主将は「目標は(17大会ぶりの)全国制覇。ここまできたら気持ち。責任を持ってどう行動を取るか」と話した。

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2012年12月30日のニュース