真央 逆転で連覇!佳菜子が2位 明子はまさかの4位

[ 2012年12月23日 19:04 ]

フリーの演技を終えた浅田真央
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの全日本選手権第3日は23日、世界選手権(来年3月・カナダ)の代表選考会を兼ねて札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、女子はSP2位の浅田真央(中京大)がフリーで今季自己最高の130・75点を出し、合計でも193・56点として、逆転で2年連続6度目の優勝を飾った。

 SP5位と出遅れた村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が183・67点でで初の2位となった。3位にはSPでも3位と健闘した14歳の宮原知子(大阪・関大中)が180・55点で入り、SP首位で初優勝を狙った鈴木明子(邦和スポーツランド)は、ジャンプのミスも出て180・03点と、まさかの4位に終わった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年12月23日のニュース