男子は坂爪が初優勝 女子は伊藤が2年連続3度目

[ 2012年12月23日 17:12 ]

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は23日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで1000メートルと1000メートル追い抜きを行い、男子は前日の500メートルに続いて1000メートル追い抜きを制した坂爪亮介(タカショー)が初の総合優勝を果たした。

 1000メートルで1位だった高御堂雄三(トヨタ自動車)は総合2位で4連覇はならなかった。

 女子は1000メートル追い抜きを合わせ4種目中3種目を制した伊藤亜由子(トヨタ自動車)が2年連続3度目の総合優勝。1000メートルで勝った酒井裕唯(岐阜ク)は総合2位だった。

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2012年12月23日のニュース