日馬富士 新しい綱締め気分も新た「気持ちが良かった」

[ 2012年12月23日 06:00 ]

新しい綱で土俵入りの練習をして締め具合を確かめた日馬富士

 大相撲の横綱・日馬富士が初場所(来年1月13日初日、両国国技館)の土俵入りで使用する綱を作製した。

 綱は年3回の東京場所の前に作られ、今回は昇進が決まった9月末に作ったものと同じ長さの4・5メートルで、重さは約8・7キロ。横綱は早速、新調した綱を締めて不知火型土俵入りの練習を行った。2本目の綱の感触を問われ「新しい綱をつけて気持ちが良かった。(昇進後に)初めてつけたときには緊張したがきょうは場所が近いんだなと思った」と話した。

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2012年12月23日のニュース