明大 対抗戦4強独占へ「真っ向勝負をするだけ」

[ 2012年12月23日 06:00 ]

 ラグビーの大学選手権は23日に各地で第2ステージ最終節8試合が行われる。C組は2季ぶり4強を懸けて首位の東海大(関東リーグ戦1位)と対戦する2位の明大(関東対抗戦3位扱い)が最終調整し、5季ぶり3度目の対抗戦4強独占を誓った。

 他のグループは既に勝ち抜いたA組の筑波大をはじめ対抗戦の進出が濃厚。「対抗戦の一優勝チームとして堂々と戦う」と意地がある吉田義人監督(43)は選手に「あした(23日)も俺がずっと言い続けた真っ向勝負をするだけだ」とハッパをかけた。お互い負ければ今季終了。フランカー竹内主将も「もう一回みんなとラグビーをしたい。東海大さんとけんかするだけです」と闘志を見せた。

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2012年12月23日のニュース