筑波大 連勝で4強一番乗り 全国大学選手権

[ 2012年12月16日 18:52 ]

 ラグビーの全国大学選手権第6日は16日、東京・秩父宮ラグビー場などで2次リーグ第2戦8試合を行い、A組の筑波大(関東対抗戦1位)が慶大(同5位)を55―28で退け、2連勝の勝ち点16で同組1位が確定して準決勝進出を決めた。4強入りは2大会連続。

 D組は史上初の4連覇を狙う帝京大(関東対抗戦1位)と立命大(関西2位)、C組は東海大(関東リーグ戦1位)と明大(関東対抗戦1位)がいずれも2連勝。23日の直接対決の勝者が来年1月2日の準決勝に進む。

 B組は早大(関東対抗戦4位)が流通経大(関東リーグ戦2位)を45―24で下し、勝ち点13でトップ。前回準優勝の天理大(関西1位)が同10で追う展開となった。

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2012年12月16日のニュース