連覇狙う東レ、パナソニックが順当に4強入り

[ 2012年12月16日 17:33 ]

 バレーボールの全日本選手権第3日は16日、宮崎県の都城市体育文化センターなどで準々決勝を行い、ともに2連覇を狙う女子の東レと男子のパナソニックが、順当に4強入りした。23日の準決勝の顔合わせは、女子は東レ―岡山シーガルズとパイオニア―久光製薬、男子がパナソニック―堺とサントリー―東レとなった。

 女子の東レはNECを3―1で退け、岡山シーガルズはプレミアリーグ勢以外で唯一勝ち残っていた鹿屋体大をストレートで下した。プレミアで8戦全敗のパイオニアは、デンソーを3―0で破った。

 男子のパナソニックは大分三好を3―1で退け、堺はFC東京にフルセットで逆転勝ちした。

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2012年12月16日のニュース