関学大が逆転勝ち!25度目の甲子園ボウル優勝

[ 2012年12月16日 16:18 ]

関学大―法大 第2クオーター、法大・近藤(右)にタックルする関学大・梶原

 アメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、第67回甲子園ボウルは16日、甲子園球場で行われ、西日本代表の関学大(関西)が東日本代表の法大(関東B)を20―17で下し、2年連続25度目の優勝を果たした。関学大は日本選手権のライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で社会人王者と対戦する。

 関学大は木戸のキックオフリターンTDなどで10―0としたが、法大の反撃に遭い第4クオーターに一時は7点のリードを許した。しかし、QB畑のTDパスと、試合終了間際に堀本がFGを決めて逆転勝ちした。

 畑が年間最優秀選手に贈られるミルズ杯を受賞。甲子園ボウルの最優秀選手には133ヤードを走った関学大のRB望月が選ばれた。

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