新谷仁美　エースそろう最長区間の３区に

　スポニチ後援第３２回全日本実業団対抗女子駅伝（１６日・宮城県松島町中央公民館前～仙台市陸上競技場＝６区間４２・１９５キロ）の出場選手が１５日に決まり、初優勝を狙うユニバーサルエンターテインメントはロンドン五輪１万メートル９位の新谷仁美を最長区間の３区（１０・９キロ）に置いた。

　前回優勝の第一生命は五輪マラソン代表の尾崎好美が補欠に回った。３区は他に福士加代子（ワコール）吉川美香（パナソニック）渋井陽子（三井住友海上）らエースがそろった。マラソンでアテネ五輪女王の野口みずき（シスメックス）、ロンドン五輪代表の重友梨佐（天満屋）と木崎良子（ダイハツ）は５区（１０キロ）を走る。