藤井 負傷の右膝は靭帯の損傷で全治半年から1年

[ 2012年12月12日 22:04 ]

 バドミントンの全日本総合選手権で負傷し、3日の決勝を途中棄権したロンドン五輪女子ダブルス銀メダルの藤井瑞希(ルネサス)が、右膝前十字靭帯の損傷で全治半年から1年と診断されたことがわかった。

 ルネサスが公式HPで発表したもので、藤井は今月の日本リーグ残り3試合を欠場。「今回は私の不注意による怪我で、皆様にご心配ご迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。優勝の機会を逃すことなり垣岩選手には本当悪かったと思っています。私自身は、パートナー垣岩選手と試合を楽しむことが出来て本当に良かったです。これからは、怪我を治すことに専念したいと思います」とコメントしている。

 なお、年明けの韓国OP、マレーシアOPは、末綱のリフレッシュ休養のため、前田&垣岩でダブルスに出場する。

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2012年12月12日のニュース