もともとラガーマンと深い縁…荒木 父は早大ラグビー部出身

[ 2012年12月10日 10:29 ]

ロンドン五輪ではキャプテンとして28年ぶりメダル獲得に貢献した荒木

女子バレー荒木とラグビー四宮結婚へ

 ロンドン五輪で28年ぶりに銅メダルを獲得したバレーボール女子日本代表主将の荒木絵里香(28=東レ)が、ラグビー元日本代表の四宮(しのみや)洋平(34=イタリア・レッジョ)と来春にも結婚することが9日、分かった。

 荒木は1984年(昭59)8月3日、岡山県倉敷市生まれの28歳。東京・成徳学園高(現下北沢成徳高)では春高、総体、国体の3冠に輝いた。03年に東レ入り。05年から日本代表入りし、08年北京五輪ベスト8。09年から代表主将となり、12年ロンドン五輪では銅メダルを獲得した。父・博和さんは早大ラグビー部出身。ポジションはセンター。1メートル86、80キロ。

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2012年12月10日のニュース