ラグビー関東学院大OB 1部残留願い“出前稽古”

[ 2012年11月30日 06:00 ]

 関東大学リーグ戦1部7戦全敗で31季ぶりの2部降格危機を迎えている関東学院大が29日、神奈川県横浜市でトップリーグ・パナソニックの“出前稽古”を受けた。

 榎本淳平バックスコーチ、3年目のSO木村圭輔とCTB三輪忠寛の同校OBらが群馬県太田市から約3時間かけて駆け付けて指導。2部1位の立正大との入れ替え戦(12月8日、熊谷)に向け、木村から「トップリーグのOBみんなが残留を願っている」と激励を受けた。FB楢崎翔(4年)は「わざわざ遠くまで来てくれてありがたい。先輩の思いに応えるために何が何でも勝つ」と闘志を高めた。

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2012年11月30日のニュース