十両Vは佐田の富士 貴月芳が三段目制す

[ 2012年11月25日 15:52 ]

 大相撲九州場所千秋楽の25日、十両は佐田の富士(長崎県出身、境川部屋)が栃乃若(兵庫県出身、春日野部屋)との1敗同士の対決を制し、14勝1敗で初優勝した。

 三段目は7戦全勝同士による優勝決定戦で、貴月芳(埼玉県出身、貴乃花部屋)が大乗(福岡県出身、高田川部屋)に勝った。

 幕下は錦木(岩手県出身、伊勢ノ海部屋)、序二段は朝興貴(兵庫県出身、高砂部屋)、序ノ口は幕下経験者でハンガリー出身の舛東欧(千賀ノ浦部屋)が、いずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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2012年11月25日のニュース