個人第1戦は暁斗の10位が最高、11位に弟・善斗

[ 2012年11月25日 06:00 ]

後半距離で力走する10位の渡部暁斗

 ノルディックスキーW杯複合はノルウェーのリレハンメルで24日に開幕して個人第1戦を行い、日本勢は昨季総合2位の渡部暁斗(北野建設)が10位になったのが最高だった。

 前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)で7位。首位に1分遅れでスタートした後半距離(10キロ)で上位争いを展開したが、終盤に引き離された。11位に渡部の弟、善斗(早大)が続いた。マグヌス・モアン(ノルウェー)が通算19勝目を挙げた。

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