SC軽井沢クが2敗目 中部電力は4勝3敗

[ 2012年11月21日 17:55 ]

女子1次リーグ カザフスタン戦で今大会初出場した中部電力の佐藤(中央)。左は市川、右は清水

 カーリングのパシフィック・アジア選手権第4日は21日、ニュージーランドのネーズビーで1次リーグを行い、1回戦総当たりの男子で日本代表のSC軽井沢クは韓国に4―7で敗れ、3勝2敗となった。

 2回戦総当たりの女子で日本代表の中部電力はカザフスタンに8―9で競り負けたが、オーストラリアに11―3で大勝して4勝3敗となり、準決勝進出にあと1勝とした。

 ▼清水徹郎の話 自分たちの調子はいい。きょうの韓国はうまかった。2敗はしたが、大事なところでいいショットを決めていけばチャンスはまだある。

 ▼両角友佑の話 悪くはなかったが、相手に上をいかれた。中国と韓国に1度は負けたが、勝てないとは思わない。

 ▼山口剛史の話 負けは負けで仕方ない。台湾にまず勝って、準決勝でまた韓国とやりたい。

 ▼市川美余の話 カザフスタン戦はかみ合わなかった。オーストラリア戦でしっかり立て直せたので次につながる。

 ▼清水絵美の話 午前のカザフスタン戦はミスが続いてしまった。コミュニケーションを取って、いいショットを決めていきたい。(共同)

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2012年11月21日のニュース