隠岐の海が休場 十両以上の休場者7人に

[ 2012年11月20日 10:31 ]

 大相撲の東前頭筆頭の隠岐の海(27)=本名福岡歩、島根県出身、八角部屋=が九州場所10日目の20日、日本相撲協会に「右第3趾基節骨骨折で約1カ月の安静を要する」との診断書を提出し、休場した。

 隠岐の海は2日目に新横綱日馬富士から初金星を挙げたものの、9日目まで2勝7敗。10日目は不戦敗となり負け越しが決まった。休場は野球賭博問題で謹慎した2010年名古屋場所以来2度目で、10日目の対戦相手、栃煌山は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は7人となった。

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2012年11月20日のニュース