白鵬全勝で単独トップ 日馬、豪栄下し1敗守る

[ 2012年11月19日 18:45 ]

白鵬が寄り倒しで妙義龍を下す

 大相撲九州場所9日目(19日・福岡国際センター)横綱白鵬が関脇妙義龍を寄り倒し、関脇豪栄道が新横綱日馬富士に寄り切られて初黒星を喫したため、白鵬が9連勝で単独トップに立った。日馬富士と豪栄道は8勝1敗で、妙義龍は7敗目。

 大関稀勢の里は不戦勝で7勝目。かど番大関の2人は琴奨菊が松鳳山を寄り切り、琴欧洲は小結豊真将を小手投げで下して、大関鶴竜とともに6勝目を挙げた。

 白鵬を平幕の豊ノ島を含む3人が1敗で追い、2敗は稀勢の里と旭天鵬、千代大龍。十両は栃乃若がただ一人全勝を守った。

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2012年11月19日のニュース