中部電力が連勝スタート Pアジア選手権

[ 2012年11月18日 18:06 ]

女子1次リーグ カザフスタン戦でショットを放つ中部電力の市川美余

 カーリングのパシフィック・アジア選手権は18日、ニュージーランドのネーズビーで開幕し、1次リーグで日本女子代表の中部電力はカザフスタンを10―2、オーストラリアを11―6で下し、連勝スタートを切った。日本男子代表のSC軽井沢クは中国に3―8で敗れた。

 女子は6チームが2回戦総当たり、男子は7チームが1回戦総当たりの1次リーグを行い、上位4チームが準決勝に進む。日本は2014年ソチ冬季五輪出場のためには、男女ともに今大会で2位以内に入り来春の世界選手権に出場することが必要となる。

 ▽市川美余の話 とりあえず安心した。相手のレベルも上がるが、精神的にぶれないようにこの調子でいきたい。(共同)

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2012年11月18日のニュース