ドナルド日本ツアー初V!5打差2位に松山、石川は22位

[ 2012年11月18日 15:04 ]

優勝トロフィーを手に笑顔のルーク・ドナルド

 男子ゴルフのダンロップ・フェニックス最終日が18日、宮崎県フェニックスCC(7027ヤード、パー71)で行われ、単独首位で出た昨年の米、欧州両ツアー賞金王のルーク・ドナルド(英国)が68で回り、通算16アンダーの268で日本ツアー初優勝、賞金4千万円を獲得した。

 5打差の2位にアマチュアの松山英樹(東北福祉大)、さらに1打差の3位に小田孔明。賞金ランキング首位の藤田寛之は通算9アンダーの4位で賞金1160万円を加算。今季2試合を残し、獲得賞金1億3千万円余で、2位谷口徹との差を3300万円余とした。

 2位で出た薗田峻輔は74と崩れ、通算6アンダーの10位、前週優勝の石川遼は1アンダーの22位だった。

 ▼ルーク・ドナルドの話 とても興奮している。楽しい1週間を過ごせた。アジアでは初めての優勝を、歴史ある大会で飾ることができた。歴代優勝者に、自分の名を刻むことができたことを、うれしく思う。

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2012年11月18日のニュース