41歳・岡崎朋美が優勝 W杯派遣標準記録も突破

[ 2012年11月18日 06:00 ]

女子500メートルで優勝し、表彰台で笑顔を見せる岡崎朋美

 スピードスケートのジャパンカップ第1戦第1日は17日、帯広市・明治北海道十勝オーバルで行われ、女子500メートルは前半戦のW杯代表を逃した岡崎朋美(41=富士急)が1回目39秒20、2回目39秒13でともにトップとなり、合計1分18秒33で優勝した。

 岡崎は後半戦のW杯代表入りの前提となる派遣標準記録(39秒20)突破も果たした。女子1500メートルは自転車挑戦から今季復帰した田畑真紀(28=ダイチ)が2分0秒18で快勝。男子500メートルは上條有司(26=日本電産サンキョー)が合計1分11秒30で、同1500メートルは今野陽太(26=開西病院)が1分50秒57で制した。。

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