落胆大きい萩野「恥ずかしいレースをした」

[ 2012年11月6日 20:25 ]

男子400メートル個人メドレーで3位になった萩野公介

競泳W杯第7戦、東京大会第1日

(11月6日 東京辰巳国際水泳場)
 9月の岐阜国体に続いて男子400メートル個人メドレーで同学年の瀬戸に完敗した萩野は「400メートルを泳げる体力がない。悪いことばかりだった」と悔しがった。

 万全の調整をしてきたわけではないが、目標にしていた3分台に遠く及ばず、落胆は大きかった。12月の世界短水路選手権(トルコ)での雪辱に向け「恥ずかしいレースをした。ここから上がっていくしかない」と口元を引き締めた。

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2012年11月6日のニュース