ラグビー7人制の男子代表帰国「アジアナンバーワンになるのが使命だった」 

[ 2012年11月5日 10:50 ]

 ラグビーの7人制のワールドカップ(W杯)男子アジア地区予選で優勝し、来年ロシアで開かれる本大会の出場権を獲得した日本代表が5日、シンガポールから帰国し、東京都内で記者会見した坂井克行主将(豊田自動織機)は「優勝できてうれしい。世界で戦うことに照準を合わせて頑張っていきたい」と語った。

 瀬川智広ヘッドコーチは「アジアのナンバーワンになるのが使命だった。ジャパンの目指すラグビーをやり続けることができた」と評価した。7人制が実施される2016年リオデジャネイロ五輪に向け「やっとスタートラインに立ったという状況。さらに成長する態勢を固めたい」と意気込んだ。

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2012年11月5日のニュース