村主11位 全日本選手権出場逃す 優勝は今井

[ 2012年11月5日 06:00 ]

フィギュアスケート東日本選手権最終日

(11月4日 千葉市・アクアリンクちば)
 女子で冬季五輪に2度出場した村主章枝(31=サニーサイドアップ)は合計115・58点で11位に終わり、全日本選手権(12月、札幌)出場を逃した。女子は今井遥(19=大東大)が154・12点、男子は村上大介(21=陽進堂)が200・83点で優勝した。

 村主は前日のショートプログラム(SP)で13位と出遅れ、10位までの出場権獲得はならなかった。12月には国体予選会に出場する予定で「自分自身が満足できるプログラムを滑るということをしていない。やり遂げるのがスケートをする上での目標」と語り、ソチ冬季五輪については「大変だと思うが出たい」と意欲を見せた。

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2012年11月5日のニュース