ジャイアンツ 再逆転4連勝!残り10秒でヒヤリ

[ 2012年10月30日 06:00 ]

 NFLスーパーボウル連覇を狙うジャイアンツが敵地ダラスでカウボーイズを29―24で下して4連勝。第3Qに逆転されるという苦しい展開も、第4Qにローレンス・タインズ(34)が2本のFGを決めて勝利を収めた。好調ファルコンズは開幕7連勝を飾り、ロンドンではペイトリオッツがラムズを45―7で下した。

 第4Qの残り10秒、カウボーイズのWRブライアントがエンドゾーン内で37ヤードのパスをレシーブして一度はTDが宣告されたが、倒れた際に右手の指先がアウト・オブ・バウンズを示す白線に接触。ビデオ判定でTDが取り消されてジャイアンツに白星が転がり込んだ。QBマニングは「まさかあそこまで反撃されるとは思わなかった。試合は時計が止まるまで分からない」とポツリ。地元での開幕戦で敗れた相手に敵地でリベンジを果たしたものの、反省材料が残った試合となった。

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2012年10月30日のニュース