男子1000メート初V 羽賀が成長を実感

[ 2012年10月28日 17:59 ]

スピードスケート全日本距離別選手権最終日

(10月28日 長野市エムウエーブ)
 男子1000メートルは羽賀が初優勝した。第一人者の長島との同走でスタートからリードを許したが、終盤に失速した長島をとらえて逆転。「ミスもなく、いい滑りができた。昨季より成長していることを実感できた」と喜んだ。

 加藤、長島と同じチームで2強の背中を追う24歳。次代を担うスプリンターは「身近にいい目標があるので、追いつき追い越せで頑張りたい」と誓った。

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2012年10月28日のニュース