佐藤、永峰が初優勝 アーチェリー全日本選手権

[ 2012年10月28日 16:14 ]

 アーチェリーの全日本選手権最終日は28日、静岡県掛川市のつま恋多目的広場で決勝トーナメントを行い、男子は決勝で佐藤博乙(日体大)が山本真也(名大)を7―1で下し、初優勝した。女子決勝は永峰沙織(長崎国際大)が足立奈穂(同大)に6―4で勝って初制覇した。

 ロンドン五輪男子個人銀メダリストの古川高晴(近大職)、2004年アテネ五輪個人銀メダルで49歳の山本博(日体大教)はともに1回戦で敗退。ロンドン五輪の女子団体銅メダルメンバーでは3連覇を狙った早川漣(長崎・佐世保商高職)が3位となり、川中香緒里(近大)は準々決勝で姿を消した。

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2012年10月28日のニュース