小平も8年ぶり国内最高を更新「男子並み」トレ成果だ

[ 2012年10月28日 06:00 ]

女子500メートル、合計で1分16秒11の大会新記録で優勝した小平奈緒の2回目

スピードスケート全日本距離別選手権第1日

(10月27日 長野市エムウエーブ)
 小平は04年に大菅小百合が出した38秒13の国内最高記録を8年ぶりに更新した。

 昨季の不振からの巻き返しを期して「男子並み」の厳しい体力トレーニングを積んできた成果を発揮。それでも常に世界での勝負を意識しているだけに「世界では低地でも37秒台で戦う。37秒台を出せなかったのは悔しい。8年かかったのは長かった」と厳しい自己評価だった。

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2012年10月28日のニュース