日本 世界ジュニア団体で初の決勝進出

[ 2012年10月27日 19:57 ]

 バドミントンの世界ジュニア選手権第3日は27日、千葉市の千葉ポートアリーナで男女混合による団体を行い、日本は男子シングルスの桃田賢斗(福島・富岡高)らの活躍で準々決勝のタイ戦、準決勝の韓国戦をいずれも3―0で勝ち、初の決勝進出を果たした。日本は2000年に始まった団体で世界一を懸け、28日に過去7度優勝の中国と対戦する。

 準々決勝では1ゲームも落とさずに圧勝し、団体で初のメダル獲得を確定させた。準決勝では男子ダブルスの井上拓斗、金子祐樹組(埼玉栄高)が2―1で制し、女子シングルスの奥原希望(埼玉・大宮東高)に続いて桃田も2―0で勝った。

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2012年10月27日のニュース