7人制の坂井主将 Vで6大会連続6度目W杯出場誓う

[ 2012年10月23日 06:00 ]

 第6回7人制ラグビーW杯(来年6月、ロシア)のアジア予選(11月2、3日、シンガポール)に出場する日本代表が22日、都内で始動し、坂井克行主将(24=豊田自動織機)が優勝で6大会連続6度目のW杯出場を誓った。

 坂井主将が所属チームの事情で欠場した10月のアジアシリーズ第3戦は決勝で香港に敗れ、日本はアジア総合2位に終わった。瀬川智広ヘッドコーチ(42)から「この大会で一番期待している」と信頼を寄せられた同主将は「僕のウリの明るさでチームを優勝させたい」と意気込んだ。今季のシーズン終了後に披露宴を行う予定で、W杯出場を“引き出物”にするつもりだ。

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2012年10月23日のニュース