絶対に負けられない戦い制したリコー監督「疲れた…」

[ 2012年10月22日 06:00 ]

キヤノンとのライバル対決に勝った山品監督をねぎらうリコーの桜井会長(右)

ラグビートップリーグ第7節最終日 リコー35―17キャノン

(10月21日 ニッパ球)
 リコーが最後は経験の差で突き放した。10―10の前半はキヤノンの気迫に押されたが、山品監督が「目覚めろ!」とカツを入れた後半は、劣勢だった接点で優位に立った。

 後半11分に18―17とすると、若手が多く、ばたつきだしたキヤノンを突き放して快勝。4連敗後の3連勝に小松主将は「一体感が出てきた」と話したが、山品監督は重圧から解放されたのか「個人的には疲れた」と話していた。

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2012年10月22日のニュース