宮里藍は20位 ペテルセンがプレーオフ制し優勝

[ 2012年10月21日 18:05 ]

最終ラウンド、3番でバーディーパットを外す宮里藍

 米女子ゴルフのハナバンク選手権は21日、韓国・仁川のスカイ72GC(6364ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、16位で出た宮里藍は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、通算3アンダーの213で20位に終わった。

 スサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算11アンダーで並んだカトリオナ・マシュー(英国)とのプレーオフを制し、今季初優勝で賞金27万ドル(約2100万円)を獲得した。

 2連覇を狙ったヤニ・ツェン(台湾)は1打差の3位。プロデビューした17歳の金孝周(韓国)は通算1アンダーの25位だった。

 ▽宮里藍の話 長い1日だった。3オーバーぐらいの気分。ショットもパットもフィーリングは悪くなかったが、湿度があってボールが飛ばず、グリーンの止まり方も違った。自分のゴルフは悪くなかったが、頭を使えていなかった。(共同)

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2012年10月21日のニュース