小林が初優勝 竹内2位 40歳葛西3位 伊藤杯サマージャンプ

[ 2012年10月21日 15:32 ]

 スキーの伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は21日、札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、21歳の小林潤志郎(東海大)が128・5メートル、121メートルの合計244・1点で初優勝した。

 25歳の竹内択(北野建設)が2位、40歳の葛西紀明(土屋ホーム)が3位。昨季ワールドカップ(W杯)4勝の伊東大貴(雪印メグミルク)は10位に終わり、11月下旬に開幕するW杯の序盤戦に出場せず、国内調整する意向を示した。

 女子は16歳の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)が130メートル、122・5メートルの合計247・5点で3連覇した。

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2012年10月21日のニュース