酒井 1000で準々へ ショートトラックW杯開幕

[ 2012年10月20日 15:57 ]

 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第1戦は19日、カナダのカルガリーで予選を行い、女子1000メートルで昨季総合優勝した酒井裕唯(岐阜ク)は伊藤亜由子(トヨタ自動車)清水小百合(中京大職)とともに20日の準々決勝進出を決めた。1000メートルは今大会2度実施し、酒井は21日の準々決勝には進めなかった。

 女子1500メートルは桜井美馬(早大)らが準決勝に進出。同500メートルは清水が準々決勝に進んだ。

 男子は高御堂雄三(トヨタ自動車)が1500メートルで準決勝へ。坂爪亮介(タカショー)は1000メートル、村竹崇行(サンコー)は500メートルで準々決勝に勝ち上がった。リレーの日本は男女とも準決勝に進んだ。

 清水が1000メートルで、村竹は500メートルで日本記録を更新した。(共同)

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2012年10月20日のニュース