すし石垣 首位浮上で歓喜の“すしダンス”

[ 2012年10月20日 06:00 ]

首位タイに浮上したすし石垣はカメラマンに向かってポーズをとる

男子ゴルフツアー ブリヂストン・オープン第2日

(10月19日 千葉県千葉市 袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース=7119ヤード、パー71)
 ハンチングにニッカーボッカーが売り物のすし石垣が3バーディー、ノーボギーで首位に浮上した。 最終18番でバーディーを決めると、派手なパフォーマンスの“すしダンス”を披露。「いいですね」と喜んだ。

 お気に入りのパターは1カ月前にシャフトの付け根が曲がってしまったが、替えることもできずに修正して使っている。この日はショットにも苦しみながらアプローチでカバー。決勝ラウンドに向け「目の前の1打に集中するだけ」と自らに言い聞かせるように話していた。

 ▼1位・藤田寛之 ボギーが先行したが、内容的にはそんなに悪くなかったと思う。パターが入らないと、やはりこうなるのかな。途中いいバーディーも入ってくれたが、風の影響もあったね。(72とスコアを落としたが首位キープ)

 ▼4位・山下和宏 ボギーも出たけどバーディーの数が上回ったんで、いいゴルフでした。ドライバーが良かったけど、最後の一発だけが残念。楽にバーディーを取ろうとしてしまった。(最終9番パー5で右の林に入れてボギー)

 ▼55位・池田勇太 もったいないパーもあったし、前半ボギーが多すぎた。まだ2日あるのでトップ10も優勝も狙えると思うので、一つでも上を目指していきたい。(67でギリギリの予選通過) 

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2012年10月20日のニュース